平成30年3月3日(土)ひな祭り

女児👶の健やかな成長を家族みんなで願う行事として行われているひな祭り。

一般的には、昔から母方の祖父母からひな人形を送られていたようですが、最近では特に決まりはなく、柔軟に考えられているようです。

また、住宅🏠事情から、以前のような豪華な7段や5段飾りの雛段ではなく、平段やガラスケースに入った3段程度のものがよく売れるそうです。(HP sk-imedia.comより)

リハビリ苑では、平成24年に法人職員のMさんから7段飾りのひな段を寄贈して頂いて以来、毎年玄関ホールに飾らせて頂いています🎵

Mさんが生まれた時~小学生の間は、7段飾りのひな段を毎年飾られていたそうですが、中学生時代に引っ越しして以降、お内裏様とお雛様の1段と残りを平段で飾る程度になっていたそうです。その後は、人形が痛むとの理由で蓋を開けて風を通すぐらいになっていたそうです。それなら、あいの里の玄関に飾ってもらった方がお雛様にも通所・入所の皆様にも喜んでもらえるのでは?と当苑に寄贈してくれました🎤

今年も節分で豆まきをして厄を払った後、立春後に7段飾りの豪華❕なひな人形を飾りました。ひな人形を飾る位置にはそれぞれ意味合いがあり、慎重に間違いのないよう、気を付けて飾り付けを行なっていますが、人形が多く覚えられないため、あらかじめカメラ📷で撮っておいた写真を見つつ飾っています。(スタッフ談)

玄関にてお出迎えしていますので、是非ご覧ください💖

各フロアでも、昼食に桃寿司、おやつにお雛様の形をした和菓子と甘酒を入所者の皆様に食べて頂きました。また、食堂の壁画にお雛様にちなんだ作品が飾られたり、テーブルに卵の殻で作ったお内裏様とお雛様を飾ったりと、ひな祭りを満喫して頂きました