皆さん夏の疲れは残っていませんか?
睡眠不足や食欲不振などでも体力や免疫力の低下が起こります。 ましては今年の夏も暑かった(*_*)‼(・・・今も暑いですが💧) そこで今回は体力や免疫力が低下すると発症しやすい帯状疱疹について取り上げてみました。
帯状疱疹の特徴
どんな症状?
・赤い斑点、小さな水ぶくれ(身体の左右どちらか一方に、帯状にでる)
どこに出るの?
・胸から背中にかけてが最も多く、全体の半分以上が上半身
・顔面、特に目の周囲も出やすい
誰がかかるの?
・水ぼうそうにかかったことのある人
(体の中に潜んでいたヘルペスウィルスの一種、水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こる)
・50~70歳代に多い、高齢者も
・若い人でも過労やストレスで発症
治療について
治療には内服薬(抗ウィルス剤・消炎鎮痛剤)、塗り薬
日常生活の注意
*患部を冷やさない・・・冷やすと痛みが強くなる
*水ぶくれは破らない
*小さな子供との接触は控る・・・水ぼうそうになっていない乳幼児は水ぼうそうを発症する可能性がある
よくあるのが初期の痛みを筋肉痛と思い湿布を貼る。また、発疹に対し虫刺されやかぶれと勘違いする。
対応が遅れると重症化するケースがあるので、ピリピリ、チクチクしてきたら…怪しいかも⁉
早めの対応で症状が軽くすむため、「帯状疱疹かな?」と思ったら、すぐに医師にご相談ください。