予防のポイント
風邪やインフルエンザが流行する時期になってきました。基本的な予防法ですが効果は高いので習慣になればと思います。
➀手洗い
・ウイルスが手からの接触感染で鼻や口の粘膜を介してうつります。石鹸で15~30秒かけて洗い、ウィルスを洗い流します。
手に残った菌は手をよく乾かさないと生き続けるので、洗った後は清潔なタオルやペーパータオルで拭いて乾かします。
②うがい
・咳やくしゃみからウィルスが空気中に飛び散り、それを 吸い込んだり、ウィルスが付いた手で鼻や口を触ったりして体内にウィルスが侵入します。
・外出後や食事前には「クチュクチュうがい」と「ガラガラうがい」で口や喉についた雑菌を取りましょう。
③水分補給
・喉や鼻の粘膜の水分が不足するとウィルスが侵入しやすくなります。
④免疫力をつける
・栄養バランスの取れた食事
・規則正しい生活と睡眠
・ストレスや疲労を溜めない
⑤保温・保湿
・体を冷やすと免疫力が低下して風邪を引きやすくなります。また、乾燥した空気はウィルスが好み、喉の粘膜の防御機能も低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
保温に努め、快適な温度(18~20℃)、湿度(50~60%)を保ちましょう。
⑥マスクの使用
・人混みの外出は避け、外出にはマスクの着用をし、侵入を防ぐと共に喉や鼻の乾燥を防ぎましょう。